2年ほど前から スマートホームとして "SwitchBot" を導入して便利に使ってますが、いざ使ってみるといろいろとトラブル的なものが有ったりします。と言う事で備忘録として記録を残そうかなと。不定期的な投稿になるかとは思いますが・・・。まあ、それ以外にも関連の有る内容を投稿していこうかなと。
※ このページに次々に投稿していくので、新しい投稿を先頭に追加して古い投稿はどんどん下にしていきます。
2024年 8月16日 自動ラジオ ON / OFF Android
何だかんだで前回投稿から1年以上経ったんですね。で、結局は Alarm Clock も使えませんでした。ON にはなりますが、設定時刻に ON になるのは稀で、数分後とか長い時は十分後にしか ON にならないんですね。なので、イマイチ 信頼性に欠けると言うか。そういう状態だったんですが、今は 以下の方法に落ち着いています。デバイスは 使わなくなった Android スマホです。韓国に住んでた際 帰国時に使えるように買った 格安スマホですね。で、やり方としては やはり 「スマホタイマー機能」+「Radiko ONタイマー」の併用ですね。
例えば 朝6時30分に ラジオをONにしたいのであれば、6時29分に スマホタイマーをONにします。ただし、ここでアラーム音が鳴動すると それはタダの目覚ましなので、あえて サイレントとします。ついでにスヌーズ無しですね。そして、Radiko ON タイマーは 6時30分にしておきます。この組み合わせで ほぼ確実に作動します。FireHD のように位置情報サービスに由来する作動不良は無いですね、これまでは。
因みに選曲はNHKラジオ第一 (今はR1とか言いますね) にしているので、時間になると朝のラジオ体操が聞こえてきますね。とは言っても ネット経由なので 1分くらい遅れが有りますね。ほんとに6時30分付近に鳴らしたいのであれば、タイマー6時28分でRadiko 6時29分とかにすれば良いのかなと思いますけど、面倒くさいんでやってません。んで、まあやりたい事は一応出来てるかなあと。
① 設定時刻に ラジオが 確実にON になる
② 平日は作動で土日は不作動とする
③ 自動で 確実に OFF になる
ですが、一つだけ③に不満が残りますね。と言うのも「OFFタイマーが早く作動してしまう」んですね。1時間30分に設定してあっても、30分くらいで 切れたりする事がまま有りますね。なので、最長の2時間に設定してますけど、それでも 早めに切れたりします。まあ、時間どおり ON になるのであれば 御の字ですけど・・・ (オヤジギャク)。
2023年 5月9日 自動ラジオ ON 手動 OFF Android
Fire7 での完全自動 ラジオ ON/OFF ですが、いまひとつ信頼性に欠けるというか 鳴らない日があるんですね、位置情報システムが ON であっても。原因は皆目 不明です・・・。なんで、何の手も打てません。何かアプリは無いのかな~と昨年以降 あまり積極的では無いですけど探していました。んで、たまたま他のブログか何かで見つけたのが Alarm Clock と言う Android アプリです。ここ数日 使ってみましたが、何かいけそうな感じですね。まあ、Android デバイス限定では有るんですが。
使い方は簡単で新規にアラームを設定して、アラーム音として ラジオ局を 設定可能なんですね。作者は外国の方のようですが、ラジオ局として NHK R1 が設定可能です。「やっぱこれだよ」って思ったのが、曜日指定が出来るんですね。平日だけ ON ってのが可能です。アラームは複数設定可能なんで、平日は 6時で土日は 8時とかも出来ますね。ですが、自動 OFF は出来ません。まあ、これはしょうがないのかなと。
現状、作動が確認出来たのは以下のデバイスです。
- Android スマホ 使っていない数年前のエントリーモデルなんで性能はそれなり
- Fire 8HD 第10世代 Google Play インストール済(非公式)
2番目のやつは、まあ非公式的なものなんでアレなんですけど。スマホよりは Fire8 の方が音が良いですし。
という感じで、もう少し使ってみようかと思っています。
2022年 9月19日 完全自動 ラジオ ON/OFF Fire7
SwitchBot は全く関係無いのですが、毎朝ラジオを自動的にONにして、1時間経ったらOFFにしたい!、と考えていくつか試行錯誤をしました。で、100点満点では無いですが 90点ぐらいの方法に到達できました。まあ、AC電源・電池駆動の一般的なラジオであれば、探してみれば時計やONタイマー機能付きのが有って、それを使えば 指定時刻に ON は出来ます。OFF の時はマニュアルでスイッチを押します。ですが、それは面倒くさいです・・・。全く手を触れずに ON/OFF して、かつ平日のみ ON/OFF したいと言うのが最終目標です。
となると、アプリのRadiko もしくは 「らじるらじる」のタイマー機能を使えば良いのでは?と考えました。ちょうど使っていない Fire7 (第7世代) が有ったので、これを活用しようかと。Radiko をインストールして オンタイマーを設定してみましたが、うまく行きませんでした。うまく行くときも無いわけでは無いですが、スリープ状態からだと アプリは起動出来てもそこから先には進まず、音が出てきません。らじるらじるの方はあまり突っ込んで試していませんが、まあ同じような感じでした。
で、あーだこーだやりましたが、Radiko オンタイマー設定時刻の1分前に Fire7 の時計でアラームを鳴らします。と言うか、アラームですが音が鳴らないようにマナーモード設定とします。アラームが指定時刻に起動すると Fire7はスリープ状態から復帰します。しばらくはその状態を維持してますので、 Radiko がオンタイマーで起動し 音が出てきます。で、予め Radiko のオフタイマーを 1時間にしておけば きちんと 自動的に OFF になってくれました。
✔ Fire7 タイマー設定
曜日を選んで平日のみ起動します。加えて、マナーモードにしておき音が鳴らないようにします。Radiko タイマーは 5時30分なので、Fire7 タイマー設定はその1分前の 5時29分にしています。
✔ Radiko マイページ
Radiko のマイページで オンタイマーをタップして設定画面に入ります。
✔ Radiko オンタイマー設定
こちらでも曜日と時刻を設定します。加えて、どこの放送局にするかも選びます。5分後に同じ設定がありますが、念のため予備を作っています。因みに、5分以降じゃないと設定出来ませんでした(1分後とかは出来ない)。
✔ バックグラウンド実施
更に Fire7 タイマーとRadikoは停止せずに、バックグラウンドで実行中としておきます。
✔ 課題
この方法ですがいくつか課題が有ります。どんな内容かと言うと、1ヶ月に1回ほどの頻度で Fire7 の位置情報サービスが勝手にオフになります。となると、Radiko は起動しますが途中で止まります。何故勝手にオフになるかは全く不明です。なので、気が付いたときに位置情報システムをオフしてまたオンにしています。ですが、それを忘れると 「あれ、今日はラジオ 鳴らないな?」となります。また、バッテリーにはあまり良くないと思いますが、充電用 USBケーブルは挿しっぱなしにしています。前は満充電になったら取り外していましたが、まあ結構忘れるんですね。となると、電池切れで「あれ、今日はラジオ鳴らないな?」となります。なので、USBは挿しっぱなしで常にフル充電としています。
ラジオ(正確には Fire7 のRadiko)が勝手にONになって勝手にOFFになるのはやはりすごく便利です。別の方法として、AC電源 駆動のラジオを SwitchBot のスマートスイッチで ON/OFF しようかとも考えました。ラジオ電源が 昔ながらの ボリューム方式であれば、適当な音量にセットしておき、スマートスイッチ経由で指定時刻に給電すれば音が鳴るよな~と。ですが、手持ちの Fire7 だと元手いらずで済みますし、お手軽です。しかも、平日は早い時間にならして、土日は朝寝するんで鳴らさないとか 遅い時間に鳴らすとかも自由自在です。まあ、んでも位置情報システムが ON であっても、全然 鳴らないときもあるんですけどね。それは原因不明です・・・。
という感じです。 終わり
2022年 8月21日 家電 ON/OFF
温湿度計でログを採取する云々以外にもやりたい事がありまして、それは 「布団に寝たままで 照明をON/OFF したい!」と言うものです。韓国在住時のアパートの寝室には 照明用リモコンが備え付けられており、ベッドに横になった状態で照明を ON/OFF 出来たんです。やはりこれは便利でした。
で、使っている照明はアイリスオーヤマのLED照明ですが、リモコンが付属しており当初はこれで ON/OFF してました。ですが、夏場になると就寝中もエアコンを使うのでエアコン用リモコンを枕元に置いておきます。更に、ここに照明用リモコンも追加されます。そして、就寝記録アプリを使っているのでスマホも枕元に置いています。で、40年来のメガネ野郎なので、メガネも置いてます。となると、枕元はごちゃごちゃとモノで溢れかえり、寝ぼけていたりすると布団から転がり落ちたりして、「あーっ、メガネが、リモコンが無い!」とかなりました。
それで、SwitchBot でスマートホーム化すればスマホとメガネだけになるのでは無いかと考えた訳です。結果、うまい具合に行きまして スマホとメガネとタブレットだけになりました。ただし、寝しなに電子書籍を読んだりネットを見たりするのには8インチのタブレット(Fire8) の方が使いやすいので、まあこれはアリかなと。
タブレットにインストールしている SwitchBot マイホーム画面は以下のようになってます。ついでなんでいろいろと追加してますが、頻繁に使っているのは温湿度計、書斎エアコン、書斎扇風機くらいです。
書斎ライトをタップして開くとこんな画面になります。ONをタップすると点灯します。点灯状態で OFF をタップすると LED が消灯して常夜灯となります。もう1度 OFF をタップすると常夜灯もOFF となり真っ暗となります。一応、明るさも変えられて マイナスをタップすると暗くなります。5段階くらいは調節出来るようですが、タブレットを見るときに一番暗くするのに使ってます。で、その状態で消灯し 翌朝 点灯すると暗い状態なのでプラスを連打して 明るさを最大とします。
と、こんな感じでそれなりに便利に使ってますが、家電品の登録はちょいと面倒ですね。手持ちの家電品はほとんどデータベースに登録されておらず、手動での登録が必要でした。まあ、最初の1回だけ登録すれば良いのですが、面倒は面倒です。
使い始めて2年くらいですが、AWS のトラブルかなにかで SwitchBot が全然うんともすんとも言わなくなった事が有って、慌ててリモコンを引っ張り出して使いました。冬場だったので朝も真っ暗で、少し焦りました。なので、リモコン類はいつも同じ場所にまとめて置いておくようにしています。
終わり
2022年 8月14日 温湿度ログ
以前から部屋の温湿度データを記録として採れないかな~と考えており、いろいろと調べていました。そこそこなお値段で温湿度のログが残せるものとしては、まあ SwithBot が良いかなと。ネットでも導入事例が結構有りましたし、温湿度計自体も Amazon でお手軽に購入可能ですし。今は プラス なる最新版も有るようですが、購入したのは以下のものです。
で、こちらが ハブ Mini です。結構離れていても 赤外線が届きますが、5メートルくらい離れていて しかも 対向していない状態ですと、全然反応しませんでした。まあ、家電品の赤外線受光部がアサッテの方向を向いているとさすがに反応しませんよね。
温湿度データをAndroid アプリで表示させると下図のような感じです。なかなか便利です。が、読み込みに少し時間がかかります。デバイスの処理能力に影響を受けるように感じています。1日分のデータであれば、スマホだと5~10秒くらいで読み込めますが、あまり性能の良くないタブレットだと 15秒~20秒くらいかかります。それと、たまにでは有りますが読み込めなくなったり固まったりします。ついでに、些細ですがアプリの見た目(フォントとか)が突然変わったりもします。
下図の温度データを見ると、中間あたりでベローんとしたトレンドになってますが、こう言う温度になっていた訳では無く、データ欠損です。これが今回お伝えしたい肝の部分です。実はこうなる数日前からデータ読み込みにいつもより時間がかかるようになっており、「またサーバー不具合か?」と思っていました。にしても今回は長いな、と思いいろいろと試行錯誤したみたのですが、まあ確証は無いですが 温湿度計の 「電池切れ」が原因かなと・・・。液晶画面の右上に電池残量表示が有りますが、残量とともに電池マークの棒が減っていきます。そろそろ電池交換かなとは思っていましたが、どうも電池残量が減ると最低限 温湿度の表示はするけど、ハブを介してデータをアップロードする事はしなくなると考えています。
で、電池をエボルタに替えてみると見事に復活し、データをアップロードしてくれるようになりました。うーん、この辺りはヘルプとか FAQ にも書いていないような。そういう仕様なのは分かりますが、何か注意書きでも有ればアレコレ悩まずにすみますけど。
で、実際にデータ欠損なのかを確かめる為に、データを CSV 形式でエクスポートして EXCEL でプロットしてみました。
アプリではベローんとした曲線ですが、エクスポートされたデータでは単純に欠損なので直線となりました・・・。せっかくなので1日分の温湿度データのプロット結果も載せておきます。このデータエクスポートですが、頻度を変える事も出来るようです。今回のグラフでは 15分間隔のデータを使っています。1分刻みとかも出来るようですが、EXCEL で処理するのも面倒ですし、そこまでの解像度は必要ないですね。
夜半から明け方まではエアコンつけっぱなしなので26度くらいです。その後、エアコンが切れると徐々に温度が上がり17時前に 34度くらいとなっています。日が傾くと温度も少し下がりますが、このままでは眠れないので7時過ぎにエアコンをつけます。と、グンと温度が下がりますがだいぶ部屋が温まっているので27度まで下がるのは10時頃となります。まあ、部屋のエアコンもだいぶ年代物なので能力も不足気味なのかなと思います。一方、湿度はエアコンをつけると下がりますが、その後は60~70% くらいとなっています。まあ、人が寝ているので発汗や呼吸によって水分がでるせいなのかなと。
てな事が分かって面白いです、と思っています。もっと長い期間だと下図のような感じです。赤い矢印は前述の電池切れ事件によるデータ欠損期間です。
で、教訓ですが 「SwitchBot 温湿度計の電池は早めに替えましょう!」 です。電池交換ですが、スイッチ等は一切無いので、フタを開けて電池を取り替えるだけです。本体にデータが保存されているとの事ですが、少々の時間 電気が流れなくても データが飛んでしまう事は無いんでしょうね。まあ、怖いので手早く (20秒くらい) やりましたけど。電池を取り外すと温湿度の表示はもちろん消えますが、電池を入れるとすぐに表示します。一応、データアップロードを媒介するハブも再起動しました。まあ、給電用USB を抜き差しするだけですけど。んでも、データが本体に保管されているのであれば、電池交換した時点でその期間のデータもアップロードして欲しいところです。何故出来ないのかは不明です。
終わり
コメント
コメントを投稿