今回は身のまわりの化学工学シリーズとして、「揚げ調理」について取り上げてみます。過去にも何回か調理に関する項目を取り上げていますね。No.4 と5 は 所謂 煮もの調理で 具材を水や出汁に投入して加熱する調理方法となります。No.6 は熱板による焼き調理に関する内容でしたが、ステーキの焼き方とかですね。No.21 は麺をお湯で茹でる際の熱の入り方について計算してみました。No.24 は放射加熱調理について取り上げましたが、韓国在住時に知った炭火による究極の焼肉マシンをご紹介しました。No.26 はゆで卵の作り方についてですが、温泉たまごとか半熟卵、固ゆで卵を作る際の温度分布を計算してみました。 No.4 調理における熱伝導と拡散 No.5 調理における熱伝導と拡散 その2 No.6 調理における熱伝導と拡散 その3 No.21 麺のゆで時間 No.24 放射加熱調理 No.26 ゆで卵の作り方 こうしてみると、調理ってのはものすご~く「伝熱現象」なんだな~と思いますね。因みに、野菜や肉を加熱して食べる所謂 調理がいつ頃から行なわれているのかですが、少なくとも 78万年前の地層から調理の痕跡が発見されたんだとか。また、180万年前に当時のヒト属の脳が大きくなったのは「加熱調理」をするようになり、栄養の摂取量が大きく増加した為なんだとか。ゴリラやチンパンジーは未加工品のものしか食べませんが、そのせいで体自体はそれなりに大きいですが脳の拡大はおきないって事らしいです。なので、「 火の利用 」も勿論重要ですが、「 火を使った調理 」ってのがより重要との事です。 それと、揚げ調理を何故 Deep Frying と言うのかですが、鍋に油をたっぷりと入れて加熱し そこに具材をドブンと深く沈めて調理するんで、Deep Frying って言うらしいです。一方、少量の油で調理するのは Pan Frying とか Shallow Frying となります。Shallow は「浅い」ですね。 ※ 今回も Google Gemini に「天ぷら盛り合わせ」の画像を作成して貰いました。見ると 天つゆも有りますし、抹茶塩も有りますね~。で、個人的に好きな揚げ物は「玉ねぎのかき揚げ天ぷら」でしょうか。子供の頃に おふくろ がたまに作ってくれました。まあ、ジョボジョボっと醤油をぶっかけて食...
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