今回は衝突噴流による熱伝達について取り上げます。このブログでも噴流については何回か取り上げています。槽内に液を噴流状に噴射して撹拌するとか、空気中に液を噴射してどこらへんまで到達するのか、とかでした。実務ではそんなに頻繁に出くわす訳では無いですが、たま~に検討する事が有ったりしましたね。 No.58 噴流撹拌 Jet Agitation No.93 噴流の経路 Liquid Jet Trajectory で、噴流 Jet といっても衝突噴流 Impinging Jet なんですね。ノズルから噴射された噴流が 流体中をず~っと進んでいって減衰して終わりって事では無く、比較的近くにある物体に衝突します。そして、例えば高温の平板と低温の空気噴流の組み合わせであれば、高温平板は冷却される事になります。そして、その場合の熱伝達ですが、流速の大きな噴流であれば 平板に沿った流れよりは境界層厚みが薄くなりそうです。であれば、それなりに大きな熱伝達係数が実現されそうです。物体をより早く冷却する上では好都合ですね。まあ、そんな辺りを計算してみようかなと。
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